2017/7/3 月曜日

グランドサークル紀行 三日目

Filed under: 旅行 — JIND @ 18:09:58

 朝5時に起きて、御来光を見にトレイルコースへ・・・
しかし、ノース・リム方面の頂上からの御来光であるため、真っ平らな地平線から上がる日の出。
やや迫力が弱い。太陽がある程度上がり、岩に光が当たった方が全体としては綺麗だと感じました。

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朝7時前にはグランドキャニオンのEL TOVARホテルを出発。
途中のNavajo Pointではこの先のDesert View Watch Towerも見えつつ、眼下にコロラド川も見えました。

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グランドキャニオン・サウス・リムから東にしばらく進み、松林が無くなる頃には、
右側に断崖、左側に垂直に切り立った断崖のようなものが見えます。
これはコロラド川の支流のリトル・コロラド川が作った大地を裂くような風景だったのでした。

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US-89を北上し、ペイジの街を経由してアンテロープキャニオンのツアー出発場に到着しました。
ほとんど砂漠のような荒涼とした大地に駐車場と掘っ立て小屋があるのみです。
オンライン予約をしてあったので、料金を支払ってツアー時間まで結局約2時間待ちました。
ツアーはアリゾナ時間で敢行されており、夏時間を採用しないNavajoの人々の時間よりも一時間早かったのです。

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ピックアップトラックを改造した荷台に乗り、岩の割れ目に入っていきます。
これが憧れのアンテロープキャニオンです。

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ちょうど昼頃のツアーに申し込んだので太陽の光が真上から差込み、
砂岩が織りなす美しい縞模様は燃えるような色にも見え、不思議な空間を感じることができました。

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ガイドさんは写真の撮り方について教えてくれました。
iPhoneならばクローム設定して焦点をうまく調整することで色鮮やかに写真が撮れました。

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さて、アンテロープキャニオンを後にし、最終目的地に向かいました。
ネイティブ・アメリカンの居留地の草原を東に突っ切り、US-160を北上していくと、
異星のような巨岩と荒涼とした大地の中に、ところどころ残る岩山が現れてきました。

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そして、ユタ(UTAH)州に到達!
その先に見えるのは、何か見覚えがあるような・・・

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ついに到達!
Monument Valley Navajo Tribal Park。

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ここはナヴァホ族景勝地モニュメントバレー。
なんという美しさ。
侵食崩壊の末に残った3つの象徴。img_4556.jpg

この3つのビュートを眺められるThe View Hotelにチェックイン。
部屋からモニュメントバレーの全景を見ることができ、
民芸品のツボを応用したベッドランプやアートなど、ベッド用のラグなど部屋の雰囲気がとても良いです。

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隣接のビジターセンターにはナヴァホ族の歴史や文化につて展示がありました。
第二次大戦中にナヴァホ族は軍事用暗号の伝達役コード・トーカーとして活躍していたのです。
日本人と同じルーツをもつナヴァホ族は日本人と向かい合い、戦争を終結させていたという
興味深い話を、これまで知りませんでした。
そして自然と共に生きる・・・それが本来の人間の生き方なのです。

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夕食はホテルのレストランにてオーナーの娘の名Armanda Ortegaを冠したピタパンのようなもの。でかい。

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カレー風味のあるチリスープ。ピタパンの生地をこれにつけるとインドカレーのようになり結構うまい。
でも、伝統食を頼めば良かったかも。

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ナヴァホ族居留地ではアルコールを飲むことが禁止されているため、
レストランにはジュース類とノンアルコールのビールかワインしか置いてありません。
そこで、飲み物はナヴァホ族伝統のNavajo Teaにしてみました。
これは懐かしい素朴なハーブティーです。スギナ茶・どくだみ茶のような味。
思わずお土産で買ってしまいました。

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夕日に照らされた3つのビュート。刻々と表情を変える岩肌の色。
食事を取った後、夕日に染まるモニュメントバレーに一時間以上見入ってしまいました。

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四日目につづく・・・

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