浅間山東麓の剣ヶ峰・鼻曲山の山腹にある秘湯。碓氷峠手前の旧中山道坂本宿から、霧積川に沿って山懐まですれ違いも困難な細い道を進むと現れる。明治期に開発され周辺の別荘とともに大発展し文人墨客にも愛されたが、現在ではこの旅館と湯元の金湯館のみが残っている。宿の入り口には水車が回り、鄙びた宿の雰囲気は味がある。与謝野晶子にも歌われた明治期の六角形の湯船を再現した雰囲気あるつくりである。また、浅間山の溶岩で作った溶岩風呂がある。
お湯は、湯元から引湯し加温循環しているため、特有の炭酸成分は抜けきっているが、カルシウムが豊富なまろやかなお湯で湯上がりスベスベである。
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カルシウム-硫酸塩泉 | ![]() | 39℃ | ![]() | ![]() | 1822.14mg/kg |
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日中 |
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無休 |
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700円 |
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10000円〜 |
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内湯 |
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循環 |
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旅館、土産、博物 |
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碓氷峠鉄道文化村信越線の横川ー軽井沢館の歴史を見ることができる。アブト式や電気機関車は必見。 |
坂本宿中山道・碓氷峠手前の宿場として栄え、今でも町並みが残る。 |
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車で行くには? 上信越道・碓氷軽井沢IC→R18→県道58号→霧積温泉 |
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電車で行くには? JR高崎駅→JR信越線横川駅→タクシー30分 |