秩父七湯の一つ柴原鉱泉の老舗旅館。江戸末期より営業している歴史ある宿で旅館入り口には旧館が残り鄙びさを感じることができる。内湯は湯船から壁まで全面木造りの暖かみのある雰囲気である。露天風呂は内湯から階段を上がった場所にあり薄暗い雰囲気の湯治場的つくりは素晴らしく、眺めは良くないものの森を見て入ることができる。お湯が湯口より勢いよく出ているが元々湯量が1.6L/分と極めて少ないため完全循環し、塩素臭が酷く臭い硫黄泉の特徴を感じることはできないのは非常に残念。宿の名物「木の芽そば」を食べられる日帰りプランもある。
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単純硫黄泉 | ![]() | 11.4℃ | ![]() | 8.1 | ![]() | 339mg/kg |
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AM11:30〜PM2:30 |
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無休 |
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700円 |
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10000円〜 |
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内湯、露天風呂 |
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循環 |
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旅館 |
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和久井酒造万延元年(1860年)創業の秩父の酒蔵。新潟出身の初代が秩父に創業し、吉田川近くに涌く石清水を仕込み水にした辛口の「慶長」ほか銘酒がある。和久井酒造 |
秩父そば秩父は蕎麦の街。蕎麦の栽培に適した土地柄のため地粉を使用したこだわりの蕎麦店が多数あり、秩父そばの会を結成している。秩父そばの会 |
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車で行くには? 関越道花園IC→R140→柴原鉱泉 |
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電車で行くには? 西武池袋線西武池袋駅→秩父鉄道武州日野駅下車徒歩15分 |