川越市ICにほど近い場所にある日帰り温泉施設。さいたま市の「むさしの湯」と同系列であり、癒しをテーマとして「小さな旅」をコンセプトとしているが作りが似ているため個性はない。銘石を配した「石の湯」と木をふんだんに使った「木の湯」が男女交代制。露天風呂は数種類の湯船で楽しめる。しかし、湯船の配置や作り、種類などは典型的で特徴がなく、露天風呂にテレビが設置してある点も残念だ。温泉は地下1200メートルからくみ上げる薄めの化石海水温泉。源泉名の「川越天然温泉美肌の湯」という命名には脱力感を覚えるが、炭酸水素成分もあるためすべすべ感はある。鉄味もあるが塩素臭も強く源泉の鮮度や特徴は少ない。典型的日帰り温泉として設備も十分あり利用しやすいが、料金は土日祝日850円とやや高い。癒しや旅、歴史といった施設名や地域から連想できる特徴をもっと出すべきだろう。
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ナトリウム-塩化物泉 | ![]() | 34.6℃ | ![]() | 7.7 | ![]() | 3151mg/kg |
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10:00〜25:00 |
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無休 |
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750円 |
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内湯、露天風呂、サウナ |
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かけ流し+循環 |
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休憩室、食事処、マッサージ、エステ、アカスリ、カットサロン |
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小江戸めぐり川越藩の城下町として栄え、江戸の衛生都市として江戸文化に直接影響を受けた。今も各所に黒漆喰の蔵が残り別名蔵の町とも呼ばれる。時計台「時の鐘」、喜多院、氷川神社、サツマイモ銘菓など江戸文化と情緒あるれる町。 |
川越のラーメン川越・本川越・川越市の各駅周辺に点在するラーメン店はどれも個性派で新たなラーメン激戦区。 |
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車で行くには? 関越道・川越IC→R16川越駅方面→県道160号→川越合同庁舎方面 |
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電車で行くには? JR川越線・東武東上線川越駅下車→西武バス「法務局」下車 |